こだわり

1歳半ごろ　まったく落ち着きがなかったりっくん、2歳3歳となると　ブロック遊びを数時間やる、砂場でも落ち着けは午前中いっぱい　砂場でバケツの砂を入れては出し、入れては出しと同じ作業を続けて、本人が止めると決めるまで帰らない感じだった。
友達との交流も少なく、（というか　会えばその子の持っているものが欲しくなりすぐ取り上げて泣かせたり、他の子に砂を投げたり、棒を振り回したりと　手に負えない遊びをしたばかりで、人気の少ない公園に通っていた）

保育園でも一人遊びばかりしていたらしいが、最近は（4歳半ごろ）お友達を意識するようになってきたらしい

それはそれで　問題点がでてきました。と先生から聞いた話。

物事の捉え方

具体的　パターン的な理解　学習は得意
記憶力の良さ


りっくんはＩＱは本当に並であるので、たいしたことはないが、言葉の単語、アンパンマンのキャラ、戦隊もののロボの名前など興味のあるものは覚えてしまう。聞いているとき、興味のあるときの集中はすごい。
嫌な場所では　「いーやーだー！！！」「もうつまんなーーーーい！」と大声でわめく。
デパートへの買い物は5歳になった今でも　ぐずぐずしたり。わめく。　　はぁ...

自閉症スペクトル

自閉症の子供の「育ち方」



自閉症とは...

～ができないから自閉症ではない
～ができるから自閉症ではない
～ができるようになったから自閉症が治ったということはない

自閉症にまつわるさまざまな誤解

自分の殻に閉じこもる病気ではありません
人が嫌いなわけではありません
引きこもりとも違います
目が合わない　指差ししない
　　　　　　　　　　　　　　　　　......そんなことはありません！

自閉症とは...
　生まれつき、「育ち方」が通常とは違っている
その違い方に共通の特徴がある一群を総称して　”自閉症スペクトル”と言う

自閉症スペクトル　または広汎性発達障害を今後主に呼ぶようで
アスペルガーなどの病名はなくなっていく方向であるとのこと

わが子はアスペルガーでなく　自閉症スペクトル...自閉症なんです。

通園 ゆれ遊び

通園での　ゆれ遊び風景


先生が説明してくれたが...



























すぐにブランコに乗りたがる。
順番表を
見ているのか
見ていないのか
この日は、すでに
興奮していたのか





布のゆれ遊び
が嫌というか
ブランコに乗りたくて　飛び出そうとする




フラータイムになる






























逃走していたりっくん、ボールプールを見つけて一目散にかけて行く


このボールが

結構硬くて痛い

貸し借り イラストを見せて教える

百回口で説明するより一回絵で見せるほうが理解しやすい特性のりっくん

3歳児のころ　毎晩「お風呂に飛び込まないで！」と注意しても飛び込んでしまっていた。
私もいい加減毎日注意するのも疲れてしまいイラストを貼ってみると　なんと！飛び込まないで入浴できた！
これはすごい！とトイレにも張り紙、体を洗うイラストも描いて貼っている。




貸し借りも5歳になった今でも
大人が介入しなければうまく行かないことが多い。

でも先生は　ちょっとした対応さえあればうまくいく。ほんの少しの工夫で普通に暮らせるんですよね！と
励ましてくださった。

貸し借りの対応の仕方



借りたいときは　先生の方を　ポンポンしてね！と言われていたが
毎度先生を呼ぶのははり手間と感じるのか、借りたいお友達に言うことが多い。
ので、
うまい借り方イラスト