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息子は まわりの空気、人の感情などの細やかなことを感知する能力が低いといわれるタイプの診断をうけた
 
 親に怒られたり、悲しい顔とか、表情の判断はつくけれど、細やかには感じとれないということ


普通の人の感知する能力がアンテナにたとえると、ピンと伸びている
でも、このタイプの人は、アンテナがすごく短いとか、伸びている場合もあるし、何かに熱中すると下がってしまうとか、反応しないので、こちらに注意を向けたいときは、工夫が必要とのこと



コミニュケーションの資質の困難さという、公演会での話しをイラストにしてみました
ジェスチャー、表現などのちょっとした仕草、言葉に込められた意図や感情など言葉以外のコミュ二ケーションを読み取るとこが難しい


語彙はとても豊富だし、一度言った言葉とか、おもちゃのキャラクターの名前などすぐ覚えられる
能力が一見高そうに見えるが..

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今週の水曜日に、聞きに行って言ってきた。子育てサロン
タイトルは「ちょっと心配な子供の育て方」 もとLD協会の人が講師

講師は医師とかの立場ではないので、医学的な根拠とか、診断はないけれど、
これではいけない、というしっかりとした考えを持ったはっきりした方。

いろいろな人の例をあげて、説明してくれた。一流大学を卒業したけど、就職になって、長続きしない、自分を通してしまい、関係が悪くなり、くびになってしまったというお話とか

やはり、社会に出て、うまくいかないというのでは、勉強だけではダメなんだなぁと思った。

ということを例にあげ、親に対しても誤学をしていないですか?と問う(ごがく→間違った教育ということ)

お隣の○○ちゃんはもう、ひらがなを書けるらしい、うちも勉強をさせよう!と親は焦る
焦って、50音表を部屋に貼りまくる、数字を貼ろうとか、部屋中に意味もわからず居酒屋のびらびらしたメニューのように貼りまくるのはやめなさい。
あれは、だれが見ても、何を見たらいいかわからない、びらびらしていて嫌な気分になる
びらびらしたメニューのなか、うしろには、早く早くとせかすように店員が「ご注文は?!」と聞いてくる
子供はそのような環境ではうまくないと

また、デパートの買い物なども
「今日は静かにしているのよ!」
「今日は、お菓子の所はいってはだめよ」
「今日は、ママについてきてよ!」
親はいくつも子供に約束を押しつける
でも、親は、店員に「すみません○○はどこですか?」←お話ししている
だれか知り合いに会った「こんにちはー今日は○○ですねー××でねー」←ぺチャくちゃしゃべっている
親自体も守れていない約束を、子供にいくつもするな
子供に約束は一つから。それができて、次がある
それから、男の子は特にそうだけど、買い物が好きな子はいない
母親の長い買い物に誰も付き合えない(夫も)、そもそも、その買い物に連れていくこと自体間違いである。
デパートで良く子供を叱り飛ばしているママを見る「ちゃんと、○○の約束できたんでしょう!」みたいな
責め立てる言い方している人もいたけど、
確かに子供は、こんなところに来たいわけじゃないよなぁ~みたいな(自分も反省しなければならないけど)
親の都合で連れて来てるんだもんなぁ、親も親で勝手なことしているんじゃ…まあいろんな事情もあるだろう

 うちも、実家は遠いので、子供を土日どこにも見てもらえない、リフレッシュなんて時間はない
なので、デパート、買い物など、独身のころ大好きだったことはあきらめている、というか子供との時間を楽しむ方が、いいのでは?と最近になってようやく変わってきた。
季節のおしゃれをすることよりも、子供と川へいった、山へいった、のほうがのちのちとしてよかったなと思える。
 でも、食品の買い物などは避けて通れないので、そこは4歳になった長男も大分我慢できたり、「ニンジンとってきてー!」というと探して取って来てくれるので、買い物はゲーム感覚にすれば、問題ないように思える。全て買い物が終わるまで待つことができる。
 母の買い物が終わって、「じゃあ一つお菓子をいいよ!」と言えば喜んでおかしコーナーに飛んでいく。

 でも、やはり、まだまだ飽きてしまい、待てない、糸の切れた凧のようにどこかへ行ってしまうというようなお子さんは、コンビニに連れていくのが良いと、おしゃっていた。

コンビニは狭い空間に、種類が少ないことが良いらしい、(選択をしやすい場所になっているとのこと)

紙に会社名までしっかり載っている絵を描いて 2種類か3種類だけ(広告の切り抜きでもいいから)
「コンビニにいって、このシャンプーと、この牛乳を買おう」と言って行く、それ以外の余分なものは買わないところからスタートすれば、徐々に買い物もしやすくなってくるのでは?とのこと

子育ては、子供をこうしようとするのではなく、まず親が接し方を変えること、
親のルールをいくつも押し付けないことなのかもしれない。


その講師さんはいろいろな小学校に行って、勉強ではない指導をしているようで 世直しGメンみたいだなと思った。
たとえば、学校の先生は勉強さえ出来ていれば、その子は心配ないと思ってしまうようで、
勉強以外のちょっと困った点など、見逃してしまっているらしい。

個人個人の問題点は親が先生にわかってもらえるように話していかなければならないとか、

小学校のお話もたくさん聞けて、参考になった。

最後に一人一人、子供のことを話して、
うちの子は、幼稚園に毎日泣いて行きたくないというという方、小学校からは、特別支援学級が決まったという方、いろいろな悩みを抱えていて、私も涙が出そうになった。

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ちびちゃんたちは、なんでもさわrまくる。特に男の子なのかなぁとも思うけど、マシーン、ボタンテレビ大好き。チャイルドロックをなんとか、つけてほしい。

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りっくんが2歳のころの想像力の豊かさは、私がうらやむようなものがあった。
絵本の世界に入り込めるんだなぁなんて。
純粋に信じているというのは、本当にかわいらしい。
あまりにも、空想の世界を信じ過ぎて、3歳から4歳ごろからバイキンマンとか、悪魔とかに本気でおびえ始めて、アンパンマンも怖くて見れなくなってしまった(汗)
今のテレビがリアルすぎるせいだろうか。りっくんの特性なんだろうか。
テレビの世界は、うそなんだよ。バイキンマンなんていないんだよ!と教え始めると
そうなんだ、いないんだお、言って少しホッとしている様子。
でも、確認なのか、テレビを見ながらいちいち質問してくる。これは本当?これはうそなの?
たとえば、コッシーはいるの?すいちゃんは?とか。スイちゃん実在するけど、コッシーは、ロボットなのかもねー。誰も動かしてないし...。というと「え?ロボット?ろぼっとじゃないよ!ロボットは銀色なんだよ!」と反論される「え、うー...リモコンでコッシーを動かしてるんじゃない?」とか、うまくこちらも説明できない。リモコンてなに?という質問にもなるし...。

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長男はやっとこ4歳になり、私もママ歴4年になりました。次男は2歳、やだやだ期に入りました。二児の男の子を持つとまるで修行のようにつらい日々、でも息子たちの笑顔、あどけない姿をみると、疲れもふっとび、またがんばれます
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